くしゃみをした人にイギリス人が掛ける言葉
こんにちは。
国際結婚し、イギリスの田舎で生活をしているユンです。
今日は、くしゃみにまつわるお話。
日本では、くしゃみをすると誰かが自分のことを話している = 噂しているということわざ?迷信?がありますよね。
2回連続でくしゃみをすると悪口言われているとか、3回すれば風邪だとか…。
イギリスにも似たような迷信?があり、くしゃみをした人には、
「bless you(=ブレス・ユー)」と声を掛けてあげます。
意味は「お大事に」にあたります。
本来は、「May God bless you = 神のお恵みがありますように」という相手を気遣う意味なのですが、もっとカジュアルな表現にしたのが "bless you" です。
誰かがくしゃみをしたら、"bless you"と言ってあげましょう。
ちなみに、あなたが"bless you"と言われた場合、"Thank you" と返すのがマナーです。
番外編
ちなみに、くしゃみをしたけど誰も"bless you"と返してくれなかった場合。
"I sneezed!"と言いましょう。
意味は、「くしゃみしたんですけど!?」という"bless you"の催促になります。
これを言われたら"bless you"と返さなければいけませんw
気づかなかった場合は申し訳無さそうに、わざと無視した場合は、"bless you?"と「この言葉待ってた?もしかして」と意地悪そうに返しましょう。
催促した相手はどちらの返し方でも満足しますので、親密な人には2番目の意地悪な言い方で皮肉っぽくしてあげるのも良いです。
皮肉が大好きなイギリス人は、大抵喜びます←これホント謎。。