イギリスの田舎で奮闘日記

憧れだった海外生活をするも居住区はド田舎⁉都会育ちの日本人がイギリスの田舎で奮闘する様をお届けします。

2 seconds の意味は2秒じゃない|イギリス英語の罠

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こんにちは。
国際結婚し、イギリスの田舎で生活をしているユンです。

 

「チョットいい?」と声を掛けられたとき、タイミングが悪く少しだけ待って欲しい状況ってあると思います。

 

私の夫はよく、

 

"2 seconds. (直訳:2秒待って)" と言うのですが、

 

 

実際は2秒以上待たされることが多く、言葉通り受け取りその場で突っ立って待っているといつまでも待たされる…なんてことがあります。

 

コレ、実は2秒待っての意味じゃないんです…!

 

"2 seconds." の意味とは?

結論から言うと、 "2 seconds." は「2秒待って」ではありません。

日本で言う「チョット待って」や「5分待って」と同訳になります。

 

じゃあ、"Gimme 5 minutes.(=5分待って)" て何で言わないの?

私は2秒だと思って待ってたのに、数分待たされてイラついたこともありました。

夫は夫で、なぜ私が怒っているのか理解できずに戸惑っていました。

 

"2 seconds." という理由

夫曰く、"2 seconds." が言いやすいからなのだそう。

minutes よりも seconds の方が言いやすく、数字も2というのが一番リズムが良いのだそうです。

 

確かに日本語もそうですよね。

「5秒待って」よりも「5分待って」の方が言いやすい。

秒も分もどちらも大差なく、翻訳すると「チョット」になります。

 

すごく納得しましたが、、

それ、もっと早く知りたかった…!(渡英して8ヶ月、最近学びました…!)