ワクチン接種してきました
こんにちは。
国際結婚し、イギリスの田舎で生活をしているユンです。
今日は、コロナ対策でワクチンをうってきました。
NHS(National Health Service = 国民保健サービス)から、ワクチンをうけませんかという案内メールが届いたのをキッカケに数日かけて徐々にうつ方向へ考えがシフト。
私の中で、超特急で作られたワクチン = 色々なプロセスを飛ばしたり本当はもっと副作用の影響を観察しなければいけないのにその期間を短縮したりとちょっとハイリスクなもの。
という偏見があり、当初全く乗り気ではありませんでした。
しかし、イギリスの首相ボリスが、「ワクチンをパスポート代わりにし、接種してない者はイベントやヨーロッパ旅行、パブには入れないようにする」という案を発表。
まだ確定ではありませんが、そうなると生活に支障が出るし、実際周りの人達がワクチンをうってもピンピンしている様子をみて、夫が「ワクチンをうとうと思う」と言ったので、実験体になってもらい判断をすることに(←ヒドイ)。
ワクチンをうつ会場に一人向かう夫。
家で待つ私は、中継でやり取りをするアナウンサーのように、逐一メッセンジャーで状況や心境などを報告してもらいました。
そして、帰宅した夫は腕が痛いとは言うものの、熱もなく特に普段と変わらない様子。
数日経っても何もなかったので、私も今日うってきました(←ホントに最低)。
会場は、こんな感じ。
結構な人数がいらっしゃる。
きちんとソーシャルディスタンスが保たれ、一人ひとり自分の番がくるのを待っています。
私も、建物入り口で手の消毒を済まし、ワクチンに関する注意事項の案内をもらい、席で待機します。
ちなみに、うったワクチンはピーファイザーというもの。
このあたりの知識に関して私は詳しくはないのですが、接種した方や、ワクチンの情報をきちんと収集している方からは安全性が一番高いと聞いています。
注射を持ったドクターとナースが順番に回っており、会場入りして5分程度で私の前にやってきます。
人数がいる割に、時間は大して掛からなかった印象です。
マニュアルというか、ちゃんとしてるなーと感心しました。
ナースが、生年月日はいつかなど本人確認をとった後、本日の体調を口頭で確認します。
全てに答えると、最後に、右腕と左腕のどちらにうって欲しいかを聞かれます。
「どっちの方がいいんですか?」とたずねる私。
「利き腕じゃない方がいい」と言われたので、左腕を選びます。
左にまわり、しゃがむドクター。
「どこの国から来ましたか?」と聞かれ、
「日本でs…いてっ」
こうして、無事にワクチン接種が終了しましたw
一瞬痛かった…ような、後は特になにもなく。
20分経っても何も無ければそのまま帰宅してねと言われ、マニュアルに20分後の時間がかかれたシールを貼られ、ワクチン接種はあっという間に終わりました。
14:30分からの予約で、15時前には建物を出ていたと思います。
ドクターは、日本のアニメが大好きなようで、注射をうち終わってからもどれだけアニメが好きで、素晴らしいかを語ってくれました。
「ありがとうございます」と、日本人ですか?ってくらいキレイな発音で挨拶して去っていくドクター。
ナースの問診より、注射より、ドクターのアニメ談義の方がよっぽど時間使ってたよと思いながらも、私は何事もなかったかのように、その後ジムに向かったのでした。
◆
20時頃、左腕があげにくいくらいに痛みというか、筋肉痛のような感じがあります。
夫曰く、明日はもう少し痛くなっているかもと言っていましたが、おそらく筋肉痛の延長な気がしています。
これは普通のカテゴリーに入る副作用?で、特に問題はないようです。
数日で収まるとのことなので、様子見しようと思います。
それ以外は至って健康。
これからワクチン接種される方は怖がらずに。
ワクチンどうなの?って方はコメントいただければ回答します。
と、言っても、ほとんどここで書き尽くした感がありますが。
2回目の接種は、数ヶ月後になるようです。
早くコロナが終息して欲しいですね。