イギリスの田舎ってどんなとこ?|ロンドン南東・ケントの話
こんにちは。
国際結婚し、イギリスで生活をしているユンです。
…と、いうと、語弊がありますね。
訂正します。
イギリスの田舎で生活をしているユンですw
今日は、私の住んでいる地域についてお話したいと思います。
私の住んでいる地域は、ロンドンの南東にある、ケントと呼ばれる地域。
イギリスは、「雨の国」「太陽のない国」「どんよりした空の国」なんて言われていますが、ケントはイギリスの中でも気候が安定しており、晴れの日が多く、過ごしやすい地域です。
ケントといっても広く、私が住んでいるのはフランス寄りのケントで、タネットと呼ばれる地域。
ロンドンとフランスだったら、フランスの方が近いかもしれないので、ギリギリケント民ですねw
日本で言うと、ギリギリ横浜市民、でしょうかw
ロンドンが雨ザーザーの日も、私の地域は晴れなんてことはザラです。
ロンドンより北に位置する田舎のお友だちも、「気候が安定しない!」と嘆いていましたが、こちらは晴天が続いていますので、断言して良いでしょう(笑)
そんなタネット、どのくらい田舎か、いくつか近所の写真を載せますね。
まずは海!
海辺の近くなので、よくお散歩しています。
海風が思った以上に強気ですが、まあ、慣れます←
鳥が食べ物を狙って降下してきますが、まあ、日常茶飯事です←
続いて…えー…う、海!
と、いうか、海の中にあるプール?
ここ、真冬でも泳いでいる人がいるんですよね…。
イギリス人強い…!
春先から人の数も増え、賑やかになってきました。
夏は水上スキーなどアクティビティーも開放されるようなので、楽しみです。
海が続きましたが…そうですね…海以外か…(辛いw)
陸はこんな感じ!
中央のスターは、春になるとお花が咲くようで、楽しみにしています。
*5月頭に撮った写真ですが、まだ肌寒いせいか、咲いていませんね。
と、まあ、えー、自然豊かな場所です(笑)
と、いうか、自然しかありません(笑)
公園も日本の住宅街にあるようなサイズではなく、もっと大きなものばかり。
公園で野生のリスに出会える確率は、95%くらいです(私の体感ですが)。
大都会ロンドンと比べると、もはや違う国レベルですね…。
人が多い。
緑がない。
ロンドン在住のネイティブ曰く、イギリスの内訳は「大都会ロンドンという国があり、周辺に自然がある」のだそうです。
結論:ケントは、周辺の自然。
それにしてもすごい説明をされましたが、あながち間違いではありません(笑)
のどかでとても良いところなので、のんびりしたい方には良い所ですよ^^
ロンドンから電車で1時間40分…え?
2時間未満です!
ロンドンの電車事情、私も詳しくありませんが、ロンドンからタネットまで走ってくれる電車は1時間に1本とかとにかく少なく、途中駅で下車し乗り換えなければいけないことも。
しかも、日本と違って時間にそこまでシビアではないので、注意が必要です。
日本の電車同様、「各停」「快速」もありますから、「1時間半ちょっとかー」と思っていると、痛い目にあうでしょう(脅しのようですが、そんなつもりはありません)。
お越しの際は、余裕を持ってどうぞ!